[レポート]「ママ向けキャリアを見つめるカフェ・ワークショップ」第二段

開催からかなりの時間が経っておりたいへん恐縮ですが、rolesは昨年8月、「夏の甘味をつまみに『私のキャリア』を考える」と題して、約一年ぶりのママ向けワークショップを開催しました。
場所は、前回と同じく千葉にあるcafe どんぐりの木。

木の香りとぬくもりに包まれ、子どもから大人までゆったりとくつろげる心地好い空間です。

四季折々の木花に囲まれて

四季折々の木花に囲まれて

子ども連れに大人気の小上がり席

子ども連れに大人気の小上がり席

見た目にも涼しい

見た目にも涼しい

当日は、rolesメンバーのひだりくん・まーちゃん夫妻のほか、都内企業にて総合職として活躍されている奈緒子さんもスタッフとして参加してくれました。
奈緒子さんは、数ヶ月前に管理職に昇進したばかり。その際、女性の部下ができたことがきっかけで、育児と仕事の両立について考える時間が増えたのだそう。
「いつか私の部下も、結婚、妊娠・出産というライフイベントを迎える日がくるかも知れない。もし今そうなったら…正直自信がありません。そうなったときに適切にマネジメント、そしてサポートできるよう、子育てと仕事を両立している方たちのお話を聞きたいと思いました(奈緒子さん談)」

日本の生産年齢人口(15歳~64歳)は減少の一途をたどっています。この状況を打破すべく、政府は働き方改革の取り組みを推進、企業では女性社員の妊娠や出産、育児と仕事の両立がしやすい環境づくりを支援する取り組みが広がっています。
このような背景もあり、奈緒子さんのようなマネジメント層に求められる役割は大きくなっています。
今回は、そんな奈緒子さんに、イベントのレポートをしていただきました。


会場の「cafeどんぐりの木」は千葉市にある可愛らしいカフェで、店内に入ると絵本の並んだ本棚がお出迎えしてくれます。

季節に合った絵本が並びます

季節に合った絵本が並びます

座談会の準備をしながらも、ついつい手を止めて子供の頃に読んでいた絵本を探したくなってしまいました。

自己紹介をする前に、お母さんになると下の名前で呼び合うことはなかなかないからと、ファーストネームをそれぞれネームカードに書いてちょっと照れながら身につける皆さんの様子が印象的でした。

どんどん話がはずむ

どんどん話がはずむ

今回は、ご参加者の皆様から事前にヒアリングした悩みや関心事をテーマとしてディスカッション形式でワークショップを行いました。

ぜんざいとアイスコーヒー

ぜんざいとアイスコーヒー

ひんやり冷たいぜんざいやコーヒーゼリーなどおやつをいただきながら、リラックスした雰囲気で座談会が進んで行きます。

個々の悩みに対してアドバイスが飛び交う

個々の悩みに対してアドバイスが飛び交う

職場での人間関係からお子さんを取り巻く環境のことまで、それぞれが意見を出し合って活発な話し合いが行われていました。

座談会の最後には、人のコミュニケーションスタイルを4タイプに分類し、どのタイプに当てはまるかをチェックするテストを行いました。
自分のタイプがわかると、自分の行動パターンや考え方についてより深く理解できるようになり、また相手のタイプを知ることで、コミュニケーションの幅は大きく広がります。
自分がどのタイプになったかチェックして、皆様「わかるわかる!」と盛り上がっていらっしゃいました。

ワークショップが終わってみて思ったのは、妻・母・勤め人に加え、父母会やPTAといった中でも役割があるのかと思うと、“働くお母さん”は、ものすごいマルチタスクな方たち(また、それを求められる方たち)なのだなということ。
また、例えば職場の部下がママになったとして「母」「勤め人」としてやらなくちゃいけないことは何となく想像できるのだけど、その他に色々持ってる役割について、どこまで想像できるのか?また、職場でどのくらいまでフォローしたものなかな?といったことも考えながらお話を伺っていました。


奈緒子さん、当日のお手伝いに加え、レポートのご協力をいただきいただきありがとうございました!

この日参加いただいた皆さんは、日々膨大なタスクを抱えこなしている方たちばかり。
おかげさまで、全体を通じてポジティブでパワフルな場となりました。
しかし、そんな方であっても、ときには(時間をはじめとした環境の制約を目の前に)、弱気になる時も、当然あります。
そんな個々の悩みに対し「それならこういうやり方があるよ」「私はこういう考え方で臨んでい流よ」等々、アドバイスがどんどん出てくるところは、さすがでした!

改めて、チームの力を実感した1日となりました。
頻度高く開催とはいきませんが、rolesはこれからもこうした場をつくっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。